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週明けにかけ大雪のおそれ 日本海側を中心に警戒を【予報士解説】

 週明けにかけて、しばらく大雪に警戒が必要です。與猶茉穂気象予報士の解説です。

 25日午後6時からの雪の予想を見ていきます。このあと、山陰地方など海の上から活発な雪雲が流れ込んで、雪の量、多くなっていきそうです。さらにそのあと、普段あまり雪の多くない地域、太平洋側の地域でも、雪が降って積雪となる所がありそうです。

 このあと降る雪の量ですが、特に多い北陸地方では26日の夕方までに90センチ、今回、先週末の大雪の時よりも寒気が長く居座りますので、26日、27日と雪の量がどんどん多くなっていきそうです。吹雪による交通への影響も警戒してください。

 この先の予報ですが、特に日本海側の地域では、28日火曜日ごろまでは大雪に警戒が必要です。気温も低いので、雪の積もりやすい状況が続いていきそうです。