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和歌山県内で新型コロナウイルスの感染第3波から第4波の間に感染して入院した人のうち、およそ半数に味覚障害や倦怠感(けんたいかん)などの後遺症があり、多くは1か月以上、長い人では3か月以上も症状が続くケースがみられたことが、和歌山県の調べで判りました。 記者発表にのぞむ野尻技監(11月25日…