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ゴルフにもこだわりがあった田中角栄氏(撮影/山本皓一)
三密が避けられるスポーツとして今、ゴルフがブームだ。“ラウンドすれば相手の人間性までわかる”という点にゴルフの魅力を感じる人もいるだろうが、それは令和の今だけでなく、昭和の時代も同じだった。田中角栄が初めてクラブを握ったのは40代になってからだった。当初はアベレージゴルファーだったが、「1974年にロッキード事件で総理を辞任した後は、空いたスケジュールを埋めるようにゴルフに出かけるようになった」──そう語るのは、角栄側近で自治大臣などを歴任した元衆院 全文
NEWSポストセブン 10月25日 19時05分