1979年から1986年の間にドイツの光学機器メーカー「カール・ツァイス」が、東ドイツの国家保安省「シュタージ」のために開発した光電子音声トランシーバーが「JO-4.02」です。ベルリンの壁崩壊以前、東西で分断されていたドイツを通信でつないだ「JO-4.02」について、過去の暗号通信に使用されてきた機器をまとめるCrypto Museumが取り上げています。 続きを読む…