経理や納税手続きのデジタル化を進めるため、書類の電子保存のルールなどを定めた「電子帳簿保存法(電帳法)」が改正され、来年1月から施行される。当初予定された電子保存の義務化は2年間猶予されたものの、制度全体への理解が不十分で、施行後の混乱は避けられそうもない。改正法はオフィスのデジタル化を後押しするが、生産性の向上につなげるには課題もあり、外部の補完サービスの活用なども必要だ。改正法は請求書や領収書を電子保存しやすくするためのもので、これまで必要だ 全文
産経新聞 12月25日 20時39分
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