もっと詳しく

 最後を締め喜ぶ平野佳(中央)らオリックスナイン(撮影・金田祐二)
「日本シリーズ・第5戦、ヤクルト5-6オリックス」(25日、東京ドーム)オリックスの平野佳が、初登板で九回を無失点に抑え、シリーズ初セーブを挙げた。八回にヒギンスが2四球から山田に3ランを浴びるなど、中継ぎ陣が打たれたが、守護神はしびれる場面を締めた。先頭西浦に四球を与え、次打者の代打川端を右飛に。塩見を直球で見逃し三振に抑えると、最後は青木を二ゴロに抑え、しのいだ。これまで4試合は登板はなかったが「シーズンと一緒の気持ちで今日も入れた 全文
デイリースポーツ 11月25日 22時56分