もっと詳しく

最近、会社でインフルエンザが流行っています。後輩も先週、会社を休んでいました。彼は、家に受験生がいるので、大事をとって昨年にワクチンを接種したはずでした。「なんで?」と思い、いろいろ調べてみるとインフルエンザワクチンでは完全な感染防止にはならないことが分かりました。

インフルエンザワクチンは、注射で体内に入れられて、血液中にインフルエンザの抗体を作り出します。ただ、インフルエンザのウィルスは鼻や喉の粘膜から侵入するため、感染自体は完全には防止できないということです。

それでは、なぜインフルエンザワクチンが必要かといえば、感染後の重症化を防止するという意味合いが大きいようです。これまで、マスコミ報道でなんとなく、ワクチン接種していれば、インフルエンザには感染しないと思い込んでいましたが、単なる思い込みでした。

抗癌剤も進行性の癌の場合、完治を目的とするものではなく、延命が主目的という事を、最近本で読んで驚きました。不動産や税金のことばかりでなく、病気や薬のこともいろいろ勉強しておかないと、病気になった時には対応できないと思いました。