先般お伝えしている、GPD社の8インチ新型UMPC(超小型ノートパソコン)「GPD Pocket 3」。↓のように片手サイズながら、この筐体にしては広めのキーボードやタッチパッドを搭載した魅惑の一台。
↓のように画面回転式でタブレットにもなる2-in-1機構を備えています。
このGPD Pocket 3ですが、Indiegogoのこちらのページに、クラウドファンディグのプレページがオープンしました。
メールアドレスを登録すれば、30%OFFで出資ができる先行出資リワードがゲットできます。
GPD Pocket 3のスペックは下記の通り。
- CPU:Core i7-1195G7 もしくは Pentium Silver N6000
- RAM:16GB LPDDR4x
- ストレージ:512GB もしくは 1TB M.2 NVMe SSD
- ディスプレイ:8インチ(1920×1200)
- バッテリー容量:10,000mAh
- 充電:45w USB Type-C(20V/2.25A)
ハイパフォーマンスなTiger Lake Core i7か、廉価なPentium Silverを選択可能。
GPD Pocket 2との大きさ比較
ザ・UMPC的存在である現行モデルのGPD Pocket 2は、7インチで最小クラスのUMPCです。
ディスプレイが8インチになる3は、どの程度筐体サイズが大型化しているのか、比較イメージが公開されました。
まず画面を開いたところ、↓のように一回り大きくなっています。OneMix3シリーズやGPD Win Maxに近いサイズ感ですね。
こちらは右側面ポート類。
フットプリントはこんな感じ。2はギリギリポケットサイズでしたが、3はポケットに入れるのは難しそうです。
厚みを比較するとこんな感じ。
2-in-1機構を備えていたり、モジューラー式のポートを備えていたりと、ハード面でのパワーアップが多いので厚みが出ています。
HDMI入力とKVMにも対応
本機は、GPD MicroPCやOne-Netbook A1など、エンジニア向けを謳うUMPCという側面もあります。
一般のユーザーはあまり使わないであろう、HDMI入力とKVMにも対応していることからも分かります。
使い方は、背面モジューラ式ポートを、通常USBのものから取り替えます。
KVM対応で、USB Type-CポートとHDMIポートがついています。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!