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公開された新型リチウムイオン電池の試作品(右)。従来型(左)に比べて容量が約5倍になるという
パナソニックは25日、新型リチウムイオン電池の試作品を公開した。従来品の約5倍の容量を持つという。米電気自動車(EV)大手テスラから要請を受けて開発中の車載用電池で、パナソニックの電池事業部門責任者の只信一生氏は「技術的なめどは立った」と述べた。量産化に向け、今年度中に国内で試作用生産ラインを立ち上げる。EVの低コスト化を目指すテスラがパナソニックに開発を依頼していた。EVは1台当たり数千本の電池を搭載しているが、新型電池が実用化されれば大幅に本数 全文
産経新聞 10月25日 17時39分