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 【北京=三塚聖平】中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の徐直軍副会長兼輪番会長は24日に北京市内で行った記者会見で、今年のスマートフォン事業の売上高について「少なくとも300億~400億ドル(約3兆3千億~4兆4千億円)減るだろう」との見通しを明らかにした。米政府が華為への半導体輸出を禁じたことで主力製品の製造に支障が生じ、販売にも大打撃を与えている。