今日は少し柔らかい内容です。
家族の誕生日のお祝いをささやかにした。それは近くのお店でも良かったが三重県津市の鰻屋で昼食をすることにした。何故三重なのかと言うと、3月の始めに友達に連れて行って貰い安かったと記憶していたからである。本来は9時頃に出発して一般道を走る予定で有ったが、出発が少し遅れたため新名神を走る事とした。本来は10時30分に着く予定で有ったが結局目的地には10分遅れた。目的の鰻屋には既に30人近くが列んで待っている。やはり自宅を8時頃に出なければ成らなかったと思ったが後の祭りである。早速列に加わり後から来た地元のおばあさん達に店の話などを聞き情報を得た。今日はウイークデーでありお客さんが多いらしい。平日ならこんなことは無いとのことで有る。確かに3月には直ぐに入れたと思う。
目的地の鰻屋は、津市の伊勢別街道筋にある「うなふじ」さんというお店で有る。駐車場は道路を挟んで30台くらいの場所が確保されている。また建物の横にも10台位は留める場所がある。なお、三重県は昔はウナギ養殖が多く営まれていたらしい。そこで今でも鰻屋が多く、それも安い値段で提供しているのである。
11時に開店であり、列の前の方がぞろぞろと入っていったが、私の10人位前で止まってしまった。それから前の方が食するまでおおよそ30分くらいしてようやく暖簾をくぐり玄関内で待つことができた。私たちの番になったのは11時35分頃で有る。この時間になると目的の一つ「きも焼き」は既に売り切れていた。やはり前から10人くらいで無いと、食べられないらしい。
うな丼は上を頼んだが、以前に住んでいた静岡県三島市の鰻屋に比べると2/3位の値段であり大分安い。関西地方特有の皮がパリパリに焼かれている。ちなみに上はウナギ2/3匹である。特上は一匹が乗せられている。肝吸いが付くが、家族が言うには、「これは醤油味のお吸い物」との事だ。三島は塩味のお吸い物らしい。言われて見れば、少し色が付いており醤油味がすると言っても、私は気にもしないと言うか、全くそこまで判らない~(^^)/~~~。
静岡と言っても三島など東部の場合は白蒸しの鰻を焼いてあり柔らかく、うな丼の上は大体一匹のウナギが載っている。その分値段はそれなりにする。なお、静岡でも浜名湖など西部は関西と同じ焼き方である。電気の周波数で無いが富士川を境に東は50Hz、西は60Hzなので鰻もそうでしょうか?