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家1軒に5400本もの尿入りペットボトルがあることも…「つらい」「気が狂う」ゴミ屋敷清掃員が目にした“悲惨な現場”
 うずたかく積み上がったゴミ山に登り、虫が湧いている箇所に手を突っ込み、放置された排泄物を片付けて……。「きつい」「汚い」「危険」な要素が含まれている労働を称す「3K」のなかでも、とりわけ厳しいゴミ屋敷清掃の仕事。
 なぜゴミ屋敷は生まれ、その状態のまま放置してしまうのだろうか。ジャーナリストの笹井恵里子氏は作業員の一人として片付けを手伝い、その取材をまとめた『潜入・ゴミ屋敷 孤立社会が生む新し…