もっと詳しく

 日本フードサービス協会が25日発表した7月の外食売上高(全店ベース)は、新型コロナウイルス禍前の令和元年7月と比べ13・7%減だった。緊急事態宣言発令に伴う休業や酒類提供の停止があった「パブ・居酒屋」が70・0%減だった。一方、東京五輪の自宅観戦需要で持ち帰りや配達が増えた「ファストフード」は3・9%増で、明暗が分かれた。