先月の記事で紹介した【UMIDIGI A11S】と【UMIDIGI Power5S】がついに発売となり、その詳細が明らかになりました。この記事では【UMIDIGI A11S】について紹介します。事前に判明していた情報から変更点があり、また恒例のプレゼント企画もあるようなので気になる人はぜひチェックしてください。
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⇩過去に紹介していた【UMIDIGI A11S】を記事はこちら⇩
UMIDIGI A11S スペック紹介
カラー | ・ミストブルー ・フロストグレー |
ストレージ | 32GB ※256GBまでmicro-SDカードに対応 |
メモリ | 4GB LPDDR4X |
サイズ | 高さ:162.2mm 幅 :75mm 厚さ:9.2mm 重量:225g |
ディスプレイ | 6.53インチ 液晶 アスペクト比 20:9 HD+(1600 x 720) 画面密度:269ppi 画面占有率:92.70% |
プロセッサ | SoC:Unisoc T310(UMS312) GPU:maginnation PowerVR GE8300、800MHz |
バッテリー | 5150mAh 充電速度:10W(有線) |
カメラ | メインカメラ 16MP、F /2.0、 1080p、720pビデオ録画、30fps 超広角カメラ マクロカメラ リアカメラの機能 フロントカメラ フロントカメラの機能 |
セキュリティ | 顔認証 |
ネットワーク | デュアルSIM 4G VoLET
4G: 3G: 2G:GSM:B2 / B3 / B5 / B8 |
ナビゲーション | GPS、Glonass、Galileo |
センサー | 近接センサー、環境光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス |
防水規格 | なし |
OS | Android 11 |
その他 | 2.4G Wi-Fi / 5GWi-Fi 3.5mmオーディオジャック Bluetooth 5.0 カスタムショートカットキー |
ディスプレイ性能
価格相応の性能で、特別に注目する点はありません。解像度はHD+(1600 x 720)と低め。
バッテリー性能
UMIDIGI A11 シリーズは全て5,150mAhと統一されています。ほかの機種でもBISON GT等で同容量のバッテリーを使用しており、上手に部品を使いまわすことで低コスト化を実現しているようです。
デザイン
直近のスマートフォンの流行である「角ばったエッジ」「曇りガラスの背面」「かっこいい英語のメッセージを背面にプリント」などを全て採用しています。
正直、かっこいいです。
カメラ性能
カメラ構成は上位モデルの「UMIDIGI A11」と同じとなっています。詳しくは下記の記事をご参照ください。価格なりの性能です。
搭載SoC
UMIDIGIといえばMediaTek製のSoCを搭載していることでお馴染みですが、この機種はUNISOC製の製品を採用しました。「Unisoc Tiger T310」という名のこのSoCは、AnTuTuベンチマークテストで約10万点を記録するようです。UMIDIGI A9シリーズでは廉価モデルが存在しなかったのですが、【UMIDIGI A7S】は MediaTek のHelioですらない「MT6763」を採用していて、とてもまともに使用できるスマートフォンではありませんでした。しかし、今作は期待ができそうです。
カスタムショートカットキー搭載
本体左側面には自由に機能を割当することのできるショートカットキーが搭載されています。最近のUMIDIGIスマートフォンではお馴染みとなっています。
トリプルスロット対応
こちらもUMIDIGIでは当たり前のことですが、SIMカード2枚とmicro-SDカードを同時に挿入することが出来るトリプルスロットルを採用しています。
最新Androidバージョン搭載
【UMIDIGI A7S】では性能の低さからより軽量な「Android GO edition」を搭載しておりましたが、SoCの強化により通常の「Android11」を搭載しているようです。
4キャリア全ての4GVoLET通信に対応
UMIDIGIといえば幅広いバンドに対応していますが、この機種も同様に対応しています。
フェイスアンロック & type‐Cポート 対応
ロック解除にはフェイスアンロック機能を使用することが出来ます。しかし、指紋認証センサーが非搭載ですので、指紋によるロック解除は不可能でとなっています。
どこでコストカットしとんねん。
価格
定価は109.99ドルです。現在は割引価格99.99ドルかつ2ドルオフクーポンを適応して97.99ドル(約11,100円)で購入が可能です(アリエクスプレス)。
【UMIDIGI A7S】は発売当初79.99ドル、【UMIDIGI A9Pro】は同99.99ドルでしたので割高な価格設定になっている印象です。しかし、性能も質も良くなっているので気になる方は上記リンクよりお買い求めください。また、新製品が発売となった際に恒例となりましたプレゼント企画もあるようなので、公式Twitterをフォローして情報を聞き逃さないようにしましょう。
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