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東京オリンピックで日本選手の今大会最初のメダルとして銀メダルを手にした、柔道女子48キロ級の渡名喜風南選手。決勝で敗れ笑顔なき銀メダルでしたが、準決勝でこれまで苦杯をなめてきた最大のライバルをオリンピックの大舞台で倒した姿は、指揮官の心を動かしていました。