【ソウル=時吉達也】来年5月に任期満了を迎える韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が25日、韓国国会で最後の施政方針演説を行った。日本の輸出管理厳格化をきっかけに対象製品の国産化などが進んだとして「日本を越えて世界へ、素材・部品強国への道を進んでいる」などと自賛する一方、いわゆる徴用工訴訟問題を含む対日外交には言及しなかった。北朝鮮の非核化交渉に関しては、在任中に南北・米朝首脳会談を実現させたとして「平和の扉を開いた」と功績を強調。北朝鮮との対話 全文
産経新聞 10月25日 18時05分
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