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リビアで24日に予定されていた大統領選挙等は実現できませんでしたが、al sharq al awsat net はAFPが、米英独仏イタリアの西側5か国が24日共同声明で、リビアに対して早急に選挙を行う手続きを進めることを要請したと報じていると伝えています。
それによると西側5か国は、リビア国民の政情の正常化と安定に対する熱望にこたえて、リビア議会等は選挙の日程及び立候補者の最終リストを早急に合意すべきであると催促した由。
なお、これまでのことろ、議会の関係筋では選挙は1月遅れとするとの提案をしている由
https://aawsat.com/home/article/3376906/%D8%AF%D9%88%D9%84-%D8%BA%D8%B1%D8%A8%D9%8A%D8%A9-%D8%AA%D8%B7%D8%A7%D9%84%D8%A8-%D8%A8%D8%A7%D9%84%D8%A5%D8%B3%D8%B1%D8%A7%D8%B9-%D9%81%D9%8A-%D8%AA%D8%AD%D8%AF%D9%8A%D8%AF-%D9%85%D9%88%D8%B9%D8%AF-%D8%AC%D8%AF%D9%8A%D8%AF-%D9%84%D9%84%D8%A7%D9%86%D8%AA%D8%AE%D8%A7%D8%A8%D8%A7%D8%AA-%D8%A7%D9%84%D9%84%D9%8A%D8%A8%D9%8A%D8%A9
茶番劇になりかかっているリビアの選挙が、果たして1月24日に行えるのか、疑問ではありますが、取りあえず
リビアの最大の問題はhaftar将軍等武力を有する軍閥の存在と、ロシア、トルコ等外部勢力の介入、さらにはロシアのwagner社の傭兵の存在等で、この辺について何らかの合意見通しでもたてないと、選挙もなかなか難しそうですね