『日本の再処理に対する、アメリカ原子力委員会の『プルトニウム誤差』の警鐘』
「ざまあみやがれい!メールマガジン」vol.381
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【まずは30秒で僕のオドロキをお伝えします】
1987年、日本の「核燃料の再処理」について、アメリカ原子力委員会は「プルトニウムの在庫の誤差」が生じることを「大問題」と指摘していた。
再処理工場を稼働させ発生するプルトニウムは、計量の時に「誤差」が必ず出る。その「誤差」のプルトニウムを溜め込めば核兵器が作れる。これにNRCは警鐘を鳴らしていた。
この指摘は、核燃料サイクルがすなわち核兵器の開発につながることを意味している。
有馬哲夫さんの著書「原発と原爆」を参考にして書いていく。