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 横浜湘南道路のトンネル工事で、地中のH形鋼に接触して停止していたシールド機が1年7カ月ぶりに掘削を再開した。シールド機の前面に深さ約30mのたて坑を構築し、チャンバー内に入り込んだ鋼材の破片を取り除く必要があったため時間がかかった。国土交通省横浜国道事務所が2021年6月29日に発表した。24年度に予定している開通時期の見直しは必至だ。