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「停まっていたフェラーリを見て憧れ、歯科医を志した」…お世辞にも裕福とは言えない家庭環境から歯科医師になったあづみハッピー歯科医院院長・安積中氏。歯学部を目指すうえでは学力や経済力など苦境続きでしたが、「笑う」ことで状況が好転し、目標達成に近づいていったと振り返ります。とはいえ、苦境で笑える人はそう多くないでしょう。マイナスの状況でこそ笑うには、どうすればよいのか。筆者の貧乏暮らしのエピソードから、ヒントを探ります。