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ガソリン価格の高騰が続いています。一般庶民にとってつらい状況ですが、ガソリンを販売しているガソリンスタンドにとっても大変な痛手です。売上数量が減少すれば、利益も大幅に減少するからです。そこで思い浮かぶのは、客を招くための「ガソリンの安売り」ですが、各スタンドが価格競争を繰り広げ、庶民の懐が多少でも温かくなる展開は考えられるのでしょうか。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。