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NEWSポストセブンの記事によると、ラーメンは食物依存症になりやすい中毒性の高い食品なのだそうだ。薬食フードライフ研究家の沢木みずほさんによると、中毒性の秘密はスープにあるのだという。とくにインスタントラーメンのスープは、さまざまな食材のエキスが含まれており、刺激の強い旨みに慣れてしまうと、天然のかつおぶしや煮干しで取っただしでは満足できなくなるのだそうだ(NEWSポストセブン)。

インスタントでなければ良いかというとそうでもなく、糖尿病専門医の市原由美江さんによるととんこつラーメンはリスクが高い存在とのこと。動物性脂肪と麺に含まれる糖質を一緒に摂ることにより血糖値が急激に上がり、血糖値を下げるためにすい臓からインスリンが分泌された結果、空腹でもないのに食欲がわくという中毒性が発揮されるとのこと。

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