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 岸田文雄首相は月刊誌「Hanada」12月号のインタビューで、自民党総裁任期中の憲法改正実現に意欲を示した。中国に「毅然(きぜん)とした」対応を取ることも主張した。衆院選の街頭演説では改憲や中国対応に関してほとんど触れていないが、保守層にアピールする狙いがあるとみられる。