もっと詳しく

ドイツ中部ヘッセン州にあるダルムシュタット工科大学で、キッチンで飲食した7人に毒物中毒の症状が表れ、警察が殺人未遂事件として捜査に乗り出した。

ヘッセン州警察と検察の24日の発表によると、23日に大学のキッチンで飲食した7人に、手足が青く変色する症状が表れた。

警察の広報が25日にCNNに語ったところによれば、このうち6人が入院し、30歳の学生1人は一時的に生命が危ぶまれる状態に陥ったという。