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厚生労働省は26日、モデルナ製ワクチンのロットに異物が混入していると報告があったことから使用を見合わせると発表した。複数の接種施設から異物混入の報告が寄せられているという。同省は武田薬品工業との協議し安全対策措置として、Lot 3004667(約5万7000本)、Lot 3004734(約5万2000本)、Lot 3004956(約5万4000本)の合計約16300本。接種回数に換算すると約160万回分になるとしている(厚生労働省時事メディカル)。

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