先日にはMediaTekがQualcommより先に4nmのフラッグシップSoC「Dimensity 9000」を発表しました。
しかし、Qualcomm Snapdragon 8 Gen1搭載のデバイスはMediaTekの製品よりも早く市場に登場することになるかもしれません。
Weiboに掲載された情報(@TODOPlass)によると、Dimensity 9000初搭載スマートフォンは、計画通りにいけば2月に発売されると伝えられています。
一方、Snapdragon 8 Gen1を搭載したフラッグシップモデルは、今年中に発売される予定で、Xiaomi 12になると噂されています。
「Dimensity 9000」は、TSMC社の4nmプロセスを採用し、1_3.0GHz X2メガコア + 3_2.85GHzラージコア + 4*1.8GHzスモールコアとMali-G710 MC10 GPUを搭載します。
一方、Snapdragon 8 Gen1は、Samsungの4nmプロセスを採用し、1_3.0GHz X2メガコア + 3_2.5GHzラージコア + 4*1.79GHzスモールコアのCPUとAdreno 730 GPUを搭載すると見込みです。