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近年、大企業からスタートアップまで、HRテクノロジーを利用して、タレントマネジメントを強化する企業が急増している。従業員一人一人のデータベースを構築し、データ分析に基づいた採用・育成・評価・最適配置・組織改善などを行い、個々の人材のスキルや能力などを最大限に引き出すのが狙いだ。労働力人口の減少や人材の流動化、採用難が続く中、企業はHRテクノロジーにどう向き合い、どのように活用していくべきだろうか。慶應義塾大学の岩本隆特任教授に聞いた。