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Huaweiは、スマートヘルスとフィットネスのウェアラブルデバイスの開発への支援を強化するため、これまでで最大級のヘルスラボを中国で開設したようです。

中国の東莞市松山湖にあるHuawei ヘルス ラボの施設は、スマートウェアラブルの研究開発を支援するためにHuaweiが2億元(約36億円)で創設したとされています。

Huawei ヘルス ラボは、スマート・ウェアラブルの開発に必要な最大80のシミュレーション・テストを行うことができるHuawei最大のラボです。

新施設内の高地血中酸素シミュレーションラボでは、高地環境を再現することができ、酸素レベルの飽和度とその身体機能への影響に関する画期的なテストができるそうです。

Huaweiが発表した声明によるとヘルス ラボは、製品、規格、認証、業界のインキュベーション活動に特化した、世界クラスのヘルス&フィットネス技術研究所を目指しているそうです。

ファーウェイ・ヘルス・ラボには、さまざまな気候条件のもと、異なる高度での身体の変化を観察・測定するために必要なすべての設備が整っているとのこと。

米国の制裁後、スマートフォンでは厳しい戦いとなっているHuawei、ウェアラブルなどのデバイスにも力を入れていくのでしょう。

Source : Gizmochina