もっと詳しく

楽しく、面白く、カッコよく、おかしい写真の数々

「写真は口ほどにもモノを言い」。たかが写真、されど写真。その1枚、1枚は多くのことを語り、伝えてくれる。本当に写真とは素晴らしい。純粋に楽しい。カメラは人間が発明したものの中でも5本の指に入る名機モノだと思う。今はほとんどの人がスマホで撮影するが・・・。以下、素晴らしい写真とともにエンジョイしてほしい。

【動物とクルマ】

おいおい、ブタ、放し飼いかよ? とんかつにされちゃうよ~(ドイツではポークカツ?)。
ラクダの放し飼いというか、ラクダは自然界で自由に生きてるよなあ。ちなみに、このクルマは、ベンツの「ML 270 CDI(W163)」です、ご興味ないかもしれませんが、どことなく、ラクダっぽい形と雰囲気の車です。
じゃまなカングーのそばをカンガルーならぬ羊の群れが行進中。遠くに望むのはモンサンミッシェル。ノルマンディー地方の名物観光地で、江の島そっくりですが、サザエのつぼ焼きはありません(代わりにオムレツを売ってます)。
モー。うんもー、A6邪魔なんだよ。ていうか、こんなとこ車で通らないでよ、モー。牛だけに、ウシピン(うしろにピンとがあっている、の略)の写真、ってつまらないなんて言わないで、ハッパフミフミウッシッシ(大橋巨泉)。

【愉快な写真&素敵な景色】

これ、ひょっとしてチロル地方の車屋さん?(後ろの雪をかぶったポルシェ911の看板が妙に可笑しい)。「ルノー ラグーナ」かあ、ちょっと懐かしいなあ。シートがふかふかの、のんきで良い時代のルノーです。
なんかカッコいいコンサート会場みたいですね。「フィアット プント」も見かけなくなりましたね。全部土に還っちゃったのかな?(笑)でも今見ても、このプントはなかなかスタイリッシュです。
よくあるような写真ですけど、意外と珍しい1枚です。遊園地のジェットコースターのそばで撮影できるなんて滅多にないですよね? アルファの「159SW」とよく相まっている(よく見ると、うしろのオジサンが撮影風景をじっと見ているので、合成ではありません)。(^-^;
はい、ここで問題です。テキサス・ハリウッドの撮影スタジオの前で撮影されたこのゴルフは何代目ゴルフでしょうか? 答え: ゴルフ5です。どうでもいい? 失礼しました。しかし、なぜにドイツナンバーなのに、ブラボー砦のテキサス ハリウッド?? 謎だ~。
おお、エジプトの古跡の前でのショットかな、それともギリシャ? ボルボXC90とよく似合ってますよね。フロントガラスに貼られた高速道路許可証ステッカーが懐かしい。
超ちくりんな家。屋根は石材なのか木材なのかが気になる。いずれにせよ日本では見かけない建築物だ(オペル ザフィーラ含む)。そういえば日本のスバルでこのクルマ作ってたっけなぁ。さて、その名前はなんでしょう?(正解は スバル トラヴィック)。
ま、よくある風景ですよね。でも海や川や湖のそばで撮った車の写真って素敵ですよね。なぜか。「フィアット グランデ プント」君もなぜかよく映えてます。ちょっとフェラーリ風の顔つきで、なかなか格好いいクルマでした。後ろの女性も何気に素敵です。
車もそうだけど、船も欧米のものは、そのユニークなデザインとともに、日本のものと異なる独特の雰囲気が備わっている。惜しむらくは、被写体がヒュンダイでなければもっとよかっただろうに、と思うのは私だけだろうか?
こういう風景、北海道も含めて日本にはないですよね? 気持ちよさそうだなあ、BMW 318i(E46)でクルージングするには。オープンならもっとよかったかもー。写真みたいなサンルーフじゃあ物足りないっすよね。
あーアルプスの山並みが綺麗。ベンツの「Bクラス」が風景にマッチしているかどうかはさておき。しっかし、Bクラスって名前はないだろうよ、Bクラスって(って故川上 完さんが力説していたのが懐かしい)。
これまた、ドイツの川沿いの風景の典型的なものだ。「BMW X1」もよくマッチしている。日本では不人気な色だが、こういう色の車が実はとってもお洒落だと個人的には思う。
まあなんでもない風景と言えばそうですが・・・。ただ「フィアット ブラーボ」に出番をあげたかっただけです。(笑)フィアットの「ブラーバ」と「ブラーボ」、どっちがセダンだったか、思い出せない。(笑)
港にたたずむ「VWティグアン」と深刻そうな表情のお姉さん。絵になる。おそらく季節は冬(赤いジャケット着ているから)、後は漁を待つ漁船の群れ。寒空を舞うかもめ、つまみはあぶったイカでいい。
こういう門も日本にはありませんよね。この背景には、「VWトゥーラン」より相応しいクルマが他にありそうな気もしますが・・・。って、クアトロポルテか何かだったらいいなぁ、って思ってるんでしょう?そこのあなた。
典型的な欧州の街並み。その証拠に「VWゴルフ1.4 TSI」が景色にピッタリ溶け込んでます。
マツダ3の後ろにレトロチックな「カリプソ」と言う名の豪華客船。いい景色です。地中海でしょうね、おそらく。それにしてもカリプソの向こうの船、芦ノ湖の遊覧船ではありません。さてここで問題です。箱根芦ノ湖の遊覧船はどうやって運んだんでしょうか? インターネットで調べてみてください。(笑)
こういう街の中にある広場も欧州の特徴。特にドイツとイタリアでよく目にします。え?このクルマですか? 「BMW 528iツーリング」です。セダンほど見かけませんよね、日本では。また、こういう上品なカラーもあまり見かけず、黒か白か銀ばっかり。つまんないなぁ。
こういう石畳の急な坂道もヨーロッパやアメリカでよく目にしますよね。なぜか、スティーブ マックイーンの「ブリット」を思い出してしまうのはジジイのわたしだけでしょうか。あ、ちなみに写真のクルマは「スバルXV」です。(笑)蛇足ながら向こうのほうに止まっているのはボルボC90です。(笑)
古民家の前に21世紀の乗り物、BMW i3。違和感なく溶け込んでますね。

【ホンダ特集×3台】

「ホンダ ジャズ(日本名ホンダ フィット)」のルーフにチェロ? いやー、日本では考えられませんよね。でも様になってると言うか、絵になってますねー。(笑)そもそも楽器を丸裸で積んじゃいけません。(^-^ ヨーヨーマとか高嶋ちさ子から説教されちゃいますよ。
「ホンダ シビック1.8スポーツ」というか、楽しそうですね。えーっとこのスポーツ、なんていうんでしたっけ?(^^♪ あ、そうパラグライダーだ。
「ホンダ アコード トゥアラー」の上空に着陸準備に入った航空ジェット機。絵になるなあ。車輪がちゃんと出ててよかったあ。ちなみに飛行機の機種、わかった人がいたら教えてちょーだい(おそらく、羽根の位置、4発エンジン、車輪の出かたなどから推測するとBae146かと・・・)。

以上です。
ほんのひと時、エンジョイしていただけたようでしたら幸いです。

Text: アウトビルトジャパン
Photo: autobild.de