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検査後、手術が必要と言われたら、どう判断するか(イメージ)
脳MRI、頸動脈エコーなどを行なう脳ドックは、脳血管の動脈硬化や脳動脈瘤などの早期発見を目的としている。なかでも脳動脈瘤は、脳動脈の一部がコブ状に膨らんだもので、このコブが破裂すると脳と血管を包む「くも膜」の内側に出血し、くも膜下出血を起こす。くも膜下出血は約半数が命を落とし、一命を取り留めた場合でも重い後遺症が残る可能性がある疾患だ。だが、脳ドックで脳動脈瘤が見つかったからといって、すぐに手術が必要とは限らないと医療経済ジャーナリストの室井一 全文
NEWSポストセブン 12月26日 16時15分