1959年に日本初の教育専門局として開局したNHK教育テレビ(2011年からチャンネル名をEテレに変更)。子ども向けの教育番組を多数放送していることもあり、幼い頃には毎日見ていたという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、NHK教育テレビで大好きだった番組についてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
1位 ピタゴラスイッチ
2位 天才ビットくんシリーズ
3位 天才てれびくんシリーズ
⇒4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『ピタゴラスイッチ』!
2002年に放送を開始した『ピタゴラスイッチ』は、4歳~6歳児を対象とした「考え方を育てる」というコンセプトの番組。過去には国際コンクールで最優秀賞を受賞するなど、国内外で高く評価されています。
番組は、1分~1分半程度の短いコーナーをつなげた構成となっており、各コーナーでは暮らしの中にある隠れた構造や法則が紹介されます。またコーナーの間には、ボールが転がっていった先で番組名が表示される“ピタゴラ装置”が登場します。
番組の代名詞ともなっているピタゴラ装置を自作し、SNSで披露するファンも多いと言われる『ピタゴラスイッチ』が1位となりました。
2位は『天才ビットくん』シリーズ!
2001年~2007年に放送されていた視聴者参加型番組『天才ビットくん』。子どもたちのアイデアや発想をもとに、サイバー空間上に架空の街「ビットランド」を作り上げていくというユニークな内容となっています。
番組は、街の歴史を考える「ビットランド伝説」や子どもたちが作り出したキャラクター「ビットモン」による対戦ゲーム、アニメで構成されており、番組終了後も、視聴者と共に街を作り上げるスタイルは後継番組『ビットワールド』へとつながっていきました。
形は変われど、今もその魂が引き継がれている視聴者参加型番組、『天才ビットくん』シリーズが2位となりました。
3位は『天才てれびくん』シリーズ!
1993年に放送を開始した小中学生を対象とする番組『天才てれびくん』。タイトルや放送枠を変更し、番組内容の刷新を行いながら、現在も放送が続けられている息の長いシリーズ番組です。
番組内容は、“てれび戦士”と呼ばれる子役タレントがさまざまな企画にチャレンジするというもので、CGと合成映像を駆使した独特の世界観と、力を合わせて敵と戦う戦隊ドラマのようなワクワク感で、子どもたちの心をつかんできました。
かつてウエンツ瑛士や生田斗真ら有名人もてれび戦士として活躍し、現在も小中学生の心をつかみ続けている長寿番組、『天才てれびくん』シリーズが3位となりました。
2022年には、放送開始から20年の節目を迎える人気番組が1位に輝いた今回のランキング。気になる4位~45位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが大好きだったNHK教育テレビの番組は、何位にランク・インしていましたか?
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:1,651票
調査期間:2021年4月30日~2021年5月14日