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“大麻製造工場”摘発、72鉢の大麻草と600万円相当の乾燥大麻

 自宅から大麻草72鉢が押収されました。

 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都立川市の無職・野瀬雅大容疑者(42)で、今年8月ごろから今月にかけ、一戸建ての自宅で大麻草を販売目的で栽培した疑いがもたれています。

 去年11月、「野瀬容疑者が大麻を購入している」という情報があり、警視庁は自宅から大麻草72鉢と栽培に使用する照明器具、さらに600万円相当の乾燥大麻およそ1キロなどを押収したということです。

 取り調べに対し「高校のころから大麻を吸っている」「自分が栽培した大麻を毎日吸っている」と供述していますが、「販売目的ではなかった」と容疑を一部否認しています。