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第41カイ!「推しメン沼はつるつる深い!

感想

そばVSうどん、君はどっちを応援する?

本日は2021年最後のスーパーヒーロータイム放送日。特撮ファンの皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

筆者は、日本の人口の内0.00008%しかいない超貴重なこのブログの読者のために、買ったばかりの「メ○トン級ムサシ」を積みゲー化してまでカチャカチャとブログを書いているところでございます。

ライダー50周年、戦隊45作目、ウルトラ55周年の特撮大アニバーサリーイヤーだった2021年、皆さんと特撮との関わりはいかがだったでしょうか。

大アニバーサリーイヤーだったにもかかわらず、「シン・ウルトラマン」は公開延期になり、ライダーの50周年企画の映像作品は「シン・仮面ライダー」も「BLACK SUN」も2021年には見られず…と、アニバーサリーが盛り上がったとは言いづらく、特撮ファンには歯がゆい1年だったのではないかと思います。

しかし、我々が応援する限り、特撮ヒーローたちはこれからも戦い続けます。

来年からもまた、一緒に特撮ヒーローを応援していきましょう。

 
…と、ほぼリバイスの記事の冒頭部分をコピペして始めてみました。省エネ、お許し下さい。

そんなわけで今回のゼンカイジャー。

前回でやっと帰ってきた功博士と介人の心温まる交流が見られるかと思いきや、冒頭から充電が必要になってしまった改造人間の悲哀を見せつけられる我々視聴者。

ゼンカイジャーだからまだギャグっぽく済んでますけど、よくよく考えると結構エグい。

「人間でありながら人間でない。その苦しみは私たち2人だけで充分なんだ」とはかの仮面ライダー2号さんのお言葉ですが、やはり人間なのに人間でなくなってしまったという悲しみはいつの時代もサイボーグ戦士には付きまとうものなんですね。

功博士も介人も鋼メンタルすぎてそんなに困ってなさそうなのが救いです。

というか、充電が必要とはいうものの、充電に必要な設備は明らかに持ち運びできるほど小型だったので、功博士ほどの技術者ならあれを体に組み込んで充電不要になれるのでは…?と思ったり思わなかったり。

ゼンカイジャーと言えども、さすがに念願のとーちゃん救出を果たした後はこういうしんみりする回もやるんだねぇ…

と思った矢先に炸裂する、「必殺仕事人」の秀のかんざし殺し技のパロディ。

 
いや、そばVSうどんの派閥争い。

 
これがゼンカイジャーという番組だった…(苦笑)

それぞれがそばとうどんの強硬派に変えられてしまった人々の争いを止めるために、美味しいそばとうどんを作らせることでひとまず時間を稼ぐ介人の頭の良さ、親譲りですなぁ。

いやまぁ、この1年トンチキな敵と戦い続けたせいで慣れ切っただけかもしれませんが。

トマト畑の大魔王

そして極め付きに、「鳥人戦隊ジェットマン」(のイエローオウル)のセンタイギアでトマトを召喚し、メンワルドをパスタ派ということにして、無理やりそば派とうどん派を和解させてしまう、ラーメン派の介人

書いててよく分かりませんが、これこそがゼンカイジャー…

トマト出すだけならジェットマンギア要らないやんとツッコむべきか、トマトまで召喚できるセンタイギアって凄い!と称賛するべきか…(苦笑)

最初のジェットマンギアの使い方といい、東映さんはジェットマンの力をカッコよく使うことが出来ないという呪いにかけられているのかもしれません(?)

次回、激ファイト! そばVSうどん

年末年始の特別編成で来週はお休みで、次回は1月9日放送!

戦隊は基本的に、この時期にはもう最終回間近なので新年一発目にはお正月をやるのが恒例なんですが、ゼンカイジャーはさすが一味違います。

なんと、来年の新戦隊である「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」から、ドンモモタロウが愛機のエンヤライドンと共にまさかの登場!

しかもエンヤライドンがジュランと合体してドンゼンカイオーに!!

新戦隊のレッドが現行戦隊のTVシリーズ中に登場し、さらにお互いのメカ同士が合体する…
46年も作り続けられているのに、どんどん新しいことに挑戦していくスーパー戦隊シリーズは素晴らしい!

それにしてもドンブラザーズ…

  • 戦隊名が○○ーズ
  • アバター
  • サングラスを取り入れたデザイン
  • ブルーが猿

って、これだけ共通点があったら、もはやテン・ゴーバスターズ…(笑)

というわけで今年1年ありがとうございました!

戦隊ファンの皆さん、よいお年を!

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The post 【そばVSうどんの仁義なき戦い! ジェットマンの力で敵をパスタにしろ!】機界戦隊ゼンカイジャー 第41カイ first appeared on マサキの冒険.