先日、5ちゃんねるに「【悲報】パソコンねらーの激減により『おk』『うp』等が死語になる」というスレッドが立っていた。「おk」も「うp」も、
いまさらその意味合いをいちいち説明するほどではないはず。使う人がいなくなっただけで、認知自体はまだされているはずなので。
というか個人的には、まだ「おk」はちょっとした瞬間に使うことがある。友達とのグループLINE中に「それでおk」みたいな感じで。でも、
考えてみれば、たしかに5ちゃんねるにせよ、おーぷん2ちゃんねるにせよ、あんまり見かけなくなってきた。
その理由は、これらのスラングがパソコンのローマ字変換入力由来の場合に限り、打ち込みやすい文字列だったからだろう。
ひるがえって今はスマホ全盛期。ネット掲示板への書き込みも、フリック入力で素早くこなす人も増えてきた。文字を打ち込む端末の使い方が
昔とはそもそも違うのだ。
「wも廃れた 草の方が楽や」
その理由をしっかり理解しているおじさんたちも多かった。ちょっといくつか、彼らの見解を引用させていただきたい。
「スマホでわざわざ英語に切り替えてkとかpとか打つ必要無いしな」
「wも廃れた 草の方が楽や」
「ンゴは廃れつつあるな。あえて臭くするときにしか使われてないやろあれ」
とこんな感じ。「なんJ語」については、アレはアレで今までで一番臭いネットスラングって感じで個人的には大嫌いなので、
アレこそさっさと廃れて欲しいなあ。なんかサブいし。
でも今、どこの掲示板見ても「なんJ語』に引っ張られた人っているし、SNSでもそのノリでスベッてる人も多い。
https://news.biglobe.ne.jp/trend/1225/ccn_211225_9761449217.html
46歳オッサン