24日、奈良県内の山に向かったあと行方が分からなくなっていた、文化功労者で免疫学を研究する大阪大学の審良静男特任教授が26日午後、山の中で無事、見つかりました。右膝の骨を折るなど大けがをしているものの、命に別状はないということです。