もっと詳しく

まずリスティング広告とは?

リスティング広告には2種類の広告が含まれています。

 

①検索エンジン連動型広告

②コンテンツ連動型広告

 

この2種類の特徴についてこれから詳しく説明していきたいと思います。

 

①検索エンジン連動型広告

検索エンジン連動型広告には以下の特徴があります。

 

・検索結果に表示

・検索ワードに連動して表示

・テキストのみ

 

上の画像はGoogleの検索画面になりますが、見出しの横に「広告」と入っているのが分かると思います。この箇所が「検索エンジン連動型広告」になります。

 

②コンテンツ連動型広告

一方コンテンツ連動型広告は、

 

・ウェブサイト内に表示

・ユーザー属性に応じて表示

・画像orテキストor動画

 

例でいうと、写真の赤丸の箇所に当たります。

 

表示される場所表示されているユーザー・画像、動画の広告有無がこの二種類の広告の大きく異なっている特徴だと言えます。

 

これらのリスティング広告を使用することでどんなメリットがあるのでしょうか?

メリットを詳しく説明していきます。

 

メリット①見込み客にターゲティングできる

 

テレビCMとリスティング広告

 

どちらも「宣伝する」といった意味では同じもののように思えますが、リスティング広告がテレビCMよりも最も優れている点があります。

 

それは、「明確な見込み客に絞り込んで表示させることが出来る」ことです。

 

自社の取り扱う商品やサービスの広告を関連するキーワードで検索した人に向けて表示させることが可能なため、買ってもらう等の成果が上がる可能性が高まります。

 

しかし、ターゲットを絞りすぎてしまう事によって訴求できる対象が少なくなりすぎてしまうリスクがあります。そうならない為にも、実際に運用する際はバランスを考えて出稿し、見込み客に自分の商品を見てもらえるようにしましょう。

 

メリット②クリック課金

 

リスティング広告では、表示させてるいるだけでは広告費が発生しません。

ではいつ発生しているかというと、ユーザーが広告をクリックした時のみになります。

この仕組みは「クリック課金」と呼ばれています。

 

このクリック課金は無駄な費用が発生しないことが大きなメリットになります。

また、「1日にいくらまで広告費用をかけるか」等の上限も設定することが出来る為、少ない予算から広告出稿することが可能です。

 

メリット③検索結果に表示されるまでが早い

 

検索結果の画面で、目立つところに自社の製品を掲載したい場合、「SEO」と呼ばれる方法もあります。

しかしこのSEOが効果が表れるのは時間がかかり、順位が上がるかもどうかも確実ではありません。

 

リスティング広告は出稿すれば、すぐに掲載可能です。

 

その為、適切なキーワードで出稿してさえいれば出稿開始直後から成果を出せることも可能です。

 

メリット④データ収集に生かせる

 

実施した施策の結果がすぐに反映される為、データ収集にも活かせます。

収集したキーワードで「どんなキーワードで検索されているか」「もっと適切なキーワードで出稿できないか」と結果の情報から次の広告への施策も練ることが可能です。

 

メリット⑤いつでも設定を変更できる

 

自社の予算状況や競合他社の動向、市場の変化でその月の広告予算を増やしたり減らしたい場合があると思います。

 

そんな場合、キーワードの入稿、入札の価格、広告文の変更、1日の予算の変更、これらの設定をいつでも変更することが可能です。

 

最初に時間帯だけ指定して広告を表示するなどの臨機応変に出稿できるということです。

これはリスティング広告の大きなメリットになります。

いかがでしたでしょうか?

 

リスティング広告は初心者でも取っかかりやすいネット広告です。

導入を検討中の方はぜひ弊社 ウェブサークルにお問い合わせください。