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晩夏から初秋へ。夜は徐々に長くなり、帳(とばり)が下りる時刻になると涼しさを感じる日も。このどこかはかなくムーディーな時間を、まったり過ごすのにオススメなのがベランダ飲み。そして、そんなチルタイムをいっそう上質にしてくれるお酒が「ゴールドスター」です。

 

それはなぜかーー。本稿では試飲やフードペアリングとともに「ゴールドスター」が最適解である理由に触れながら、ベランダでの過ごし方を提案します。

 

 

二大名作ビールのDNAを受け継いだ新ジャンル

まずは改めて「ゴールドスター」を紹介。最大の特徴は、日本のビールが誇る二大名作のDNAを受け継いだ新ジャンルであるということ。ひとつは「黒ラベル」の「旨さ長持ち麦芽」。もうひとつのDNAは、「ヱビス」の「ドイツ産アロマホップ」。「ゴールドスター」の力強く飲み飽きないうまさは、この麦芽とホップによって実現されています(黒ラベルの麦芽とヱビスのホップは一部使用)。

 

↑「ゴールドスター」はシンボルの星や商品名の書体にも、「黒ラベル」と「ヱビス」のデザインが用いられています。詳しくは公式サイトへ。なお本商品はビールではありません。リキュール(発泡性)②の商品となります

 

ベランピングやベランダ飲みを快適にしてくれるアイテムも紹介します。あるとオススメなのは、座面が低いリクライニングタイプのチェアや小型のアウトドアテーブル。暑い日は、チェイサーにもなる水やハンディ扇風機があるといいでしょう。

 

「ゴールドスター」が辛い料理に合う理由を実践解説

ここからはベランダで「ゴールドスター」を晩酌しながら、この時季にオススメなフードペアリングを紹介。今回は“残暑を吹き飛ばす”をテーマに、辛い味にしぼってみました。1品目は、飲みの序盤でもラストでも、オールタイムで重宝するフライド唐辛子。

 

↑花椒(ホアジャオ)の粒が入ったタイプや、ナッツ入りの商品もよく売っています

 

唐辛子をそのまま使ったストレートな辛さと、揚げたことによるパンチのあるコクがヤミツキに。十分な刺激があるものの、「ゴールドスター」の力強い麦の旨みとホップの爽やかな苦み、華やかな香りが包み込みつつさらりとリセット。止まらない組み合わせです。

 

辛さに加えて濃厚さも求めるなら、花椒のシビれが効いた四川麻婆豆腐がオススメ。シビれの辛さが定着したいまは、コンビニやデリバリーでも気軽にゲットできます。

 

↑お好みでラー油や豆板醤、ネギなどを加えてどうぞ

 

ペアリングの方向性はフライド唐辛子と似ていますが、麻婆豆腐の肉汁やとろみによるパワフルなテクスチャーを、「ゴールドスター」の豊かなコクとフレッシュな爽快感がしっかりキャッチ&リリース。ほかに、タンドリーチキンやチョリソーなどの辛い肉料理もよく合うと思います。

 

そしてシメもやはり辛い系で。今回は担担麺をセレクトしました。辛さとともにゴマたっぷりの芝麻醤(チーマージャン)によるコクや甘みがあり、こちらも濃厚なテイストです。

 

↑辛い麺料理としては、すっかり定番の担担麺。冷凍食品などで気軽に買えます

 

辛さや塩味のほか、甘みや酸味といった複層的な要素が絡み合う担担麺。このふくよかなテイストに、「ゴールドスター」のパワフルなコクと華やかな香り、鼻に抜ける上品な余韻が調和。また香辛料の刺激をすっきりカットし、次のひと口へといざないます。アラビアータパスタやカレー、ピビンパなどの辛いシメ全般に合うでしょう。

 

 

つまみを選ばず、晩酌を上質なものにしてくれる

今回は辛い料理とのペアリングでしたが、旨み、香り、苦味、爽快感などのバランスがよく、繊細な料理とも合う汎用性の高さが「ゴールドスター」の魅力です。また、オフホワイト×金色のパッケージはきわめてエレガント。つまみを選ばず、晩酌を上質なものにしてくれる「ゴールドスター」は夕涼みやチルタイムの一本にぴったりなのです。

 

名作ビールのDNAを受け継ぐ「ゴールドスター」ですが、今回GetNaviチームで特集しているもうひとつの新ジャンル「麦とホップ」も、ビール好きからこよなく愛されるロングセラー。凝縮した麦の濃い旨みが最大の特徴で、屋外やベランダ飲みでも抜群の飲みごたえを約束してくれます。

 

どちらの新ジャンルも、在宅勤務を終えた後の一杯もいいですし、休日の夕方から一杯というのもオススメ。なお、より暑さや辛さを吹き飛ばすためにおいしく楽しむコツは、できるだけ冷やすこと。ぜひキンキンな状態で、心地よい“ドンシャリ感”をお楽しみください。

 

 

写真/中田 悟

 

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