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この記事はこんな方にオススメ

  • 自由な時間がもっとほしい
  • 1日をもっと充実させたい

 

自分の1日のタイムスケジュールを書いてみると自分の時間の使い方を可視化することで、時間を意識するようになります

 

例えば次のようなことを経験します。

  • 頭の中で1日の時間の使い方をわかっているつもりでも、ズルズルとテレビを見たりネットをしたり、ダラダラした時間の使い方をしてしまいがち。
  • 逆に「今日もやりたいことができなかった」と思っていても、実際はその日にしたいことを詰め込みすぎていただけ。

 

やしゅ
もちろん、ダラダラ過ごしたい日はそれでいいと思いますが、どうせならもっと1日を充実させたいですよね。

 

 この記事の内容

自分の自由な時間を知って有効に活用するために、1日のタイムスケジュールを書き出すこと

をおすすめします。

 

スケジュールを書き出して1日の自分の時間を可視化すると、時間を意識するようになります。

そして計画的に1日を使ってサッと仕事を終らせて、自宅に帰って好きなことをする時間にあてたいですね。

 

 

1日のスケジュールをなぜ作ったほうがいいの?

 

やしゅ
簡単な割には効果的です。

 

1日のうちでどれくらい自由時間があるかを把握できる

 

1日にたくさんのことをできるように勘違いしがちです。

 

1日のうちには、

  • 仕事
  • 朝食・昼食・夕食
  • 睡眠
  • 入浴

は欠かすことができません。

 

それ以外の時間で、自由に使える時間が1日にどれくらいあるかわかりますか?

 

やしゅ
わたしの場合は3~4時間でした。

 

これを多いと考えるべきか、少ないと考えるべきか。

わたしの場合には少なすぎるという感想でした。

 

スケジュールを書き出すと、

  • どの時間帯に自由な時間があるか
  • 1日の自由時間が意外と少ない

ことがわかります。

 

やしゅ
実際は時間があると思っていても、睡眠時間を削っているだけだったりなど、書き出してみて初めてわかる発見があります。

 

時間を意識する

 

いつの間にかネットサーフィンをしていた、SNSをしていたということがよく起こります。

わたしの場合は、最初はスマホで調べ物をしようとしていたところ、しばらくして全く別のことをしていたということがたびたびありました。

「あぁ、いけない。はじめは何をしようとしていたんだったっけ?」と。

 

1日のスケジュールを立てると、するべきこと、その期限(例えば30分など)を意識するようになります。

 

やしゅ
つまり時間を意識するようになります。

 

  • 目的意識を持って限られた時間を有効に使うようになります。
  • 作業にかかる時間を意識するようになります。

 

もちろんたまには、ゆっくりする時間をとってもいいと思っています。

 

やしゅ
でもやるときには効率よく、ささっと終わらせたいですね。

 

1日のスケジュールを書く方法

 

30分間隔で時間を区切る

 

仕事や生活スタイルによって違うでしょう。

分単位で仕事をする人もいれば、時間単位、朝・午前・午後・夜で大まかに計画を立てればいい方もいると思います。

 

わたしの場合には、30分間隔で仕事、私生活ともに計画を立てています

 

30分間隔だと、「あと30分」など制限時間を意識しやすくなるからです。

試しに1時間間隔にすると、大雑把な時間のやりくりをしてしまいました。

 

わたしの場合にはポモドーロテクニックのように、仕事を25分して5分休憩を挟むというのがあっているようです。

 

睡眠、食事時間など欠かすことができない時間をまず埋める

 

  • 仕事
  • 朝食・昼食・夕食
  • 睡眠
  • 入浴

の時間は、欠かすことができません。

 

これらの時間をまず埋めます

 

食べるのを惜しんで仕事をするというのは、たまにはあってもいいでしょう。

でも頻繁に起こると体調をくずしたり、仕事や作業が効率よく進みません。

睡眠、入浴もしかりです。

 

仕事や日常生活で空いている時間を確認する

 

仕事、食事、睡眠、入浴などに使う時間帯を埋めたら、残りは自由時間です。

その時間には、その1日~1週間で優先的に取り組もうと思っていること、楽しみたいことにあてることができます。

 

やしゅ
思ったほどこの時間は多くなく、わたしの場合には1日に3~4時間でした。

 

注意しないといけないのは、何かをしようと思った時に、場所を移動したり、準備したりする時間が発生します。

その時間を含めた計画を立てないと、計画が思ったよりもずれてしまいます。

 

優先的に取り組むことが複数あるとき

 

優先的に1つのことにその日の空いた時間を使うのか、複数のことに満遍なく使うのかを考えます。

  • 締切が迫っているときには、1つのことに集中してもいいのかもしれませんが、それ以外のことがおろそかになります。

 

そのため複数のプロジェクトを考えているのであれば、満遍なく取り組んだほうが、長期戦を戦えると思っています。

 

やしゅ
1つのことに秀でることは大事ですが、ほかの大事なことがおろそにならないように。

 

わたしのスケジュール

 

平日は同じスケジュールでいい人もいれば、曜日ごとにスケジュールが異なる方もいると思います。

 

わたしの場合には平日は同じスケジュールでした。

 

1日の流れ

 

  1. 朝の早い段階で、その日に行う予定、to do listを作成
  2. その日の空いている時間帯に、自分が将来に向けて取り組むことを優先的に組み入れる
  3. 朝の時間帯は頭を使う仕事や作業・考えること
  4. 午後は事務的な作業、あまり考える必要がない流れ作業
  5. 寝る前に、スケジュールを見て、その日の出来事を振り替えり、明日や1週間のプランを確認

 

大事なことは最初から完璧なスケジュール管理をしようとしないことでしょうか。

 

やしゅ
まずはやってみて、それから調整する。

 

スケジュールを立てても時間通りに行かないことも多々あります。

急な用件が入ったりするからです。

 

そのために、スケジュールには「遊び」を作ってやや緩めに計画をしておきます。

 

やしゅ
これを繰り返して、少しずつ自分仕様に1日のタイムスケジュールを調整・修正しています。

 

スケジュールをみて、空いた時間で自分の人生を楽しむ

 

そもそもスケジュールをたてたのは、

  • 仕事などしなければならないことを効率よく行って、
  • 空いた時間には、更に仕事を詰め込むのではなく、楽しんだり、将来に向けて取り組む課題に時間をあてるためです。

 

空いた時間に仕事を詰め込むと、次から次に仕事で一杯の生活になってしまいますから。

それよりも楽しむ時間を作るために、効率よく仕事や作業をテキパキこなしていくという考えでスケジュール管理しています。

 

やしゅ
そうやって作った時間だけに、大事に使うようになります。

 

何もしないにしても、しっかり遊ぶのもヨシという気持ちで、目的意識を持って。

 

さいごに

 

自分の自由な時間を知って有効に活用するために、1日のタイムスケジュールを作る意義やわたしの経験をご紹介しました。

 

やしゅ
限られた24時間。

 

時間を意識して生活するためにも、1日のタイムスケジュール(時間割)を作るのは意外とおすすめです。

  • 思った以上に、時間を大切に考える機会にもなります。

 

わたしの場合は小学生以来の時間割作成でした。

 

やしゅ
みなさんもいかがですか?

 

この記事がみなさんに少しでもお役に立てるとうれしいです。

 

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