フィギュアスケートの全日本選手権最終日は26日、さいたまスーパーアリーナで行われ、ショートプログラム(SP)3位の18歳、鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)はフリー2位の合計292・41点で3位だった。演技を終え、ポーズをとった鍵山は、ひざまずいたまま、右こぶしを力強く握った。リンクを降りて父の正和コーチと抱き合うと、安堵で涙があふれた。緊張から解放され「満点ではないが、自分の中で全力を出し切ったという演技ができた」と胸をなでおろした。安定感を 全文
産経新聞 12月26日 23時12分
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