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地球温暖化の原因となる二酸化炭素など3種類の温室効果ガスの世界の濃度が、去年、いずれも観測史上最も高くなったことがわかりました。新型コロナウイルスの感染拡大で化石燃料に由来する排出量が減少したにもかかわらず、全体としては温室効果ガスの増加に歯止めがかからない状況が改めて浮き彫りとなりました。