服がどのように作られるか想像したことがある人は、どれくらいいるだろう。「服のたね」プロジェクトは、洋服の主原料となるコットンを育てることで、服の生産プロセスを自分ごと化する取り組みだ。その意義を、企画者・鎌田安里紗さんらとともに考える。