現地時間10月25日、Appleは定額オンライントレーニングサービス 「Apple Fitness+」 について、11月3日から新たに15ヵ国で利用できるようになると発表した。
新たに提供される国は、オーストリア、ブラジル、コロンビア、フランス、ドイツ、インドネシア、イタリア、マレーシア、メキシコ、ポルトガル、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スイス、アラブ首長国連邦の全15カ国。これらの国で利用できるようになることはすでに発表されていたが、今回は提供開始日が新たに示されたかたち。
「Apple Fitness+」 、11月3日から新たに15ヵ国で利用可能に
「Fitness+」 は、Apple Watchを利用した定額オンライントレーニングサービス。著名なトレーナーを起用してApple Watchユーザーにトレーニングに最適な映像を提供することで、自宅でも手軽に本格的なトレーニングができるというものだ。
同サービスはこれまで米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドで提供されていたが、11月3日からはさらに上記15カ国でも提供が開始され、合計21カ国でサービスが利用できるようになる。提供コンテンツは英語に加えて、ブラジルポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語の6つの言語で字幕表示が可能になるとのことだ。
なお、「Apple Fitness+」 は現時点で日本では利用することはできない。
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