26日行われた全国高校駅伝で、男子は世羅が総合力の高さを見せつけた。雪が舞う寒さの中、歴代2位の好タイムで連覇を達成し、最多記録を更新する11度目の優勝。アンカーの村上がゴールすると、新宅監督は故障で欠場を余儀なくされた塩出主将とも抱擁し、一緒に喜びを分かち合った。大会直前に塩出が足の違和感を訴えるアクシデント。大きな故障ではなかったが、監督は将来を考え、欠場させる決断を下した。昨年は優勝のゴールテープを切った大黒柱の不在で戦力はダウンするため、 全文
産経新聞 12月26日 17時45分
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