10月末の衆院選後、自民党6派閥のうち3派閥が代替わりした。最大派閥の旧細田派はすでに首相を経験した安倍晋三氏が会長に就いて安倍派(94人)になり、会長が天下取りを目指す派閥は茂木敏充幹事長が就任した茂木派(53人)だけだ。昔のように領袖(りょうしゅう)を総理・総裁に担ぎ上げるため他派閥と競った派閥の役割は薄れ、勉強会・親睦会の性格が強まっている。「一致団結してしっかりと岸田文雄政権を支えていく」。12月6日、東京都内のホテル。安倍派発足のお披露 全文
産経新聞 12月26日 17時21分
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