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花などが供えられた現場ビル前=26日午後、大阪市北区(柿平博文撮影)
25人が死亡した大阪市北区曽根崎新地のビル放火殺人事件で、現場となった「西梅田こころとからだのクリニック」には大阪府内だけで約600人の患者が通っていた。一人一人に寄り添う診察で、信頼の厚かった同クリニック。行き場をなくした患者たちの支援が課題となる中、電話相談窓口には悩みや不安を打ち明ける声が相次ぐ。心療内科は他の診療科に比べ医師と患者の結びつきが強い傾向にあり、専門家は早期のサポート体制の構築を求めている。「病気以外のことでも、何でもアドバイ 全文
産経新聞 12月26日 18時10分