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赤々とした炭火の上を踏みしめるように歩く=新潟県南魚沼市大崎で、板鼻幸雄撮影
新潟県南魚沼市大崎の八海山尊神社で20日、「八海山大火渡祭」が行われた。コロナ禍のため神官など関係者のみで厳粛に執り行われた。銭湯でおなじみ「ケロリン」実は東西で違う?雨天の中、積み上げられた護摩木に点火され、真っ赤に燃え続ける木の上を白装束の先達らが素足で歩いた。上越市の長澤伸三さん(78)は「健康でいられることを祈願した」と話した。神社宮司、山田泰利さんは「規模を縮小し参加者は少なかったが、伝統の火を消さず守り続けるという一人一人の熱い思 全文
毎日新聞 10月26日 12時13分