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北京オリンピックの代表選考を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権は最終日の4日目。ペア後半のフリーに続き、男子シングル後半のフリーが行われ、羽生結弦選手は冒頭の4回転半ジャンプこそ両足での着氷となりましたが、そのほかのジャンプやスピンを大きなミスなく決めてフリーで211.05、合計で322.36をマークして2位に20点以上の差をつけて2年連続6回目の優勝を果たしました。男子シングルは羽生選手と2位の宇野昌磨選手、3位の鍵山優真選手が北京オリンピックの代表に内定しました。最終日の各選手の成績などをお伝えします。