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全国高校駅伝女子で2年ぶり5度目の優勝を果たした仙台育英のアンカー須郷=12月26日、たけびしスタジアム京都(榎本雅弘撮影)
1区から一度も先頭を譲らず、ゴールを駆け抜けた。26日の全国高校駅伝で、女子の仙台育英は前半からリードを奪う狙いのオーダー変更が当たって快勝。釜石監督は「パーフェクトすぎて怖い」と会心のレースを振り返った。1区を任されたエースの米沢が2キロすぎから独走し、2位に30秒差をつけてたすきを渡した。2区の杉森、3区の山中まで連続区間賞の走りで差をさらに広げ、4、5区の1年生、渡辺と須郷が楽に走れる展開をつくった。3月に左足を骨折し、都大路を目指して苦し 全文
産経新聞 12月26日 17時00分