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3日後に投開票が迫った自民党総裁選挙は、これまでのところ、国会議員票で岸田前政務調査会長がおよそ3割を固め最も多く支持を集める一方、党員票では、河野規制改革担当大臣が最も多く得票する見通しです。国会議員票と党員票をあわせた情勢では、河野氏と岸田氏が先行し、高市前総務大臣が迫る勢いです。ただ、1回目の投票では、いずれも過半数には届かず、上位2人による決選投票にもつれ込むのが確実な情勢です。