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オーストラリア政府は、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする目標を発表しました。石炭などエネルギー資源の輸出が経済を支えるオーストラリアではこれまで気候変動対策に慎重な意見が根強く、目標策定の遅れが指摘される中、国際社会からの圧力を避けたいねらいがあります。